息子は不安障害があります。
ジェットコースターのように体調と心が悪くなり、パニック障害に似た症状が出ます。
「吐くかもしれない」という強い気持ちが襲ってくると青ざめて居ても立っても居られないような落ち着きのない状態に。
中学生の子供に、認知療法やら対処法を言ってもなかなか実行に移しません。「ただしんどい、どうしよう」ということしか頭にないんです。
そしてASDという特性があるから思い込みを手放すことが難しいんだと思います。
数日そんな状況に付き合っていると私も本当にしんどくなります。
しんどくなるーと気がついたらなるべく早い段階で自分を癒す方法を考えるようにしていますが。
こういった症状は変わりたい、と強い意志がないとよくならないと思います。
やはり心身が弱っているんだろうな。
吐きそうで塾に行けない
その気持ちもとてもよくわかります。
実は私自身も息子と同じ年齢の頃吐きそうでたまらなかったのです。どうしたらいいかわからなかった。でも親に言ってもどうしようもない時代でした。耐えるしかなかった。
だから息子がSOSを出したら向き合っていきたいし、どうにかして助けてあげたい。
話をしていると楽になるみたいなのでたくさんします。
まだ14歳。いろいろ悩む時期でもあると思います。家の中は安全だよ、と思えるようなのんびりした空気感な自分でいたいです。
少し暗い話でした。
でも私は意外と元気です。
しばらく続いた背中の痛みは和らぎました(めっちゃストレッチしてる)
そして息子も心配だったことが解消されたようで鼻歌を歌えるまでになりました。
でもまたきっとガクンと落ちるでしょう。
毎日元気であると期待もしていないし、そのまんまでいいと思ってます。少しずつ良くなればいいから。