holiday(仮)

居心地の良い毎日を模索中。絵のこと生活のこといろいろ。いつでもお休み気分を忘れずに。

こんたろうと過ごしたこと

ペットの死について触れています。苦手な方は読まないでくださいね。

 

*****

 

 

すでにご存知の方もいるかと思いますが、ジャンガリアンハムスターのこんたろうが7月に亡くなりました。

今まで可愛がってくださりありがとうございました。

 

f:id:msatomi304:20200827124637j:image

 

亡くなる前日から、回し車に乗らなくなりご飯や水を食べるくらいしか動きませんでした。

 

1年半を過ぎたあたりから食事も減り毛並みも艶がなくなり、おじいちゃんになったなぁと感じていました。ピューレ状のご飯をあげたり、好物のひまわりの種は割ってあげたりしていましたが、ひまわりの種も飲み込みにくいのかあまり食べませんでした。

 

ジャンガリアンハムスター用の小さなフードを割ったらよく食べてウ○チもしっかり。よじ登ったり動き回って元気でしたが、毎朝ちゃんと生きてるかな?息はしてるのか?と確認するのが当たり前になってました。

ほんとう、亡くなる前日だけ動きが悪くなったのです。

ジャンガリアンハムスターは寿命が1年半から2年くらい。そう聞いていたので覚悟はしていました。

ちょうどこの夏が丸2年でした。

 

朝起きてすぐ見に行ったら動いていない。寝てるのかな?でも様子が違う…。

 

娘が抱っこし、「お母さん、こんたろうが死んでる」

「え?!抱っこさせて」

 

手に乗ったこんたろうは信じられないくらい冷たくなっていました。

 

ぎゃーーーん、こんたろう!!

娘は泣き叫び私もボロボロ涙が出ました。

 

何度も頬にこすりつけて最期のお別れをしました。

 

手の中で気持ちよさそうに目を閉じてリラックスするこんたろうからたくさんの温もりをもらいました。

 

ちょこちょこと走り回る姿にたくさん癒されました。

 

もちろんお世話する大変さもすごく感じました。

子供の頃はどこかペットの世話は親が手伝ってくれるだろう、という考えがありましたが、こんたろうは私が進んで飼いたいと言ったのもあり毎朝の掃除、週一の大掃除、ご飯や水を与え、怪我をしたら大慌てで病院に駆け込み…。

たくさん接していたため、家族の誰よりも悲しみを引きずりました。

 

書いてる今も思い出してしまいボロボロ泣いてしまいます…。

 

こんたろうにはありがとうと、感謝の気持ちだけになった時前を向けるようになりました。

 

我が家はベランダしかないので悩んだ結果プランター葬にしました。棚には先ほどのこんたろうの絵を飾り、ひまわりの種やオヤツをお供えしています。

 

ここまで読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m