holiday(仮)

居心地の良い毎日を模索中。絵のこと生活のこといろいろ。いつでもお休み気分を忘れずに。

子どもの絵

月に2回ほど子ども達と絵を描いています。

 

4歳から8歳くらいのお子さん達とワイワイ言いながら一つのモチーフを使って絵の具で色遊び。

 

去年の12月から初めて、最初は一人のお子さんと。

今は月にもよりますが今月は7名でした。

 

密にならないよう、少人数で二回に分けて行なっています。

 

季節に合わせてテーマを伝えて一枚の絵を仕上げることが多いです。

 

何描けばいいかわからない。

 

そんなお子さんもいると思います。

なので、「雪」「チューリップ」「とうもろこし」など、具体的に伝えます。

 

具体的に伝えるのですが、おもしろいのは最初はモチーフを見ながら描こうとしているけど、そのうち何か思いついて(手が勝手に思うままに動く感じで)モチーフとは程遠い色彩感覚で世界が広がるのです。

 

みんなと同じゃなくていい、まるで模写したのかと思うような整った形にならなくていい。

思う存分楽しんで描いてほしい。

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「とうもろこし」を描いた日、あるお子さんはお喋りしながら「とうもろこしを触ったら冷たかったの。だから冷蔵庫に入ってるんだよ。卵も描くの」

私が保冷バックに入れたとうもろこしを持っていったので、触った時冷たいと感じたんだしょうね。

そこから冷蔵庫が浮かんだ。卵は必ず入ってるのかな。毎日食べてるのかな。

 

大きくなると綺麗に描こうと思う事が多く、小学生以上になるとみんなよく似た絵になりますよね。

 

それは技術が向上することもあるし、良いこともあるけど個性が出ないなぁとちょっぴり残念に思います。

 

大胆な色使いや筆の線、子どもの絵は本当に楽しいです。

 

そもそもなぜお絵描き教室をしてみようと思ったのか。それは「子どもの楽しい居場所」があればな、と思ったからです。

 

ちょうど去年は息子の調子が悪く学校も休みがち。家にこもりがち。テレビとゲームくらいしか遊ぶ事ができなくなってました。

ほっとできて楽しい場所、仲間がいればいいのになと思いました。

ひょっとしたらそういうお子さん、他にもいるんじゃないかなぁと感じたのがきっかけです。

 

あ、今は息子は児童館で気の合う仲間と遊ぶ事が日課になりました。

 

月に一度のあの居場所が楽しい時間になれるよう私も楽しんで取り組みたいと思います。