先日ドキュメント72時間を観ていました。
この時は中国のがん専門病院の近くにある「台所」の72時間でした。
中国ではがんの治療に保険が効かず高額な支払いをしなくてはならない。病院食だってお金がかかります。
入院している家族のために屋根がないような台所でたくさんの人が料理をしている様子が見れました。
「看病をするために会社を辞めた」「お金がないから高校へ行くのは諦めた」「家族は働いて治療費を稼いでくれているから自分で作りにきたよ」という患者さん。
映像からそれぞれの立場での家族愛を感じました。
病気になっても「生まれてきただけで満足さ。たまたま癌になっただけ」と笑顔で言う男性が印象的でした。
自分の「生きる」価値観が全然違うなと思いました。お国柄というのもあると思いますが。
これとはまた話が違いますが…
私は今まで自分を変えたい、どうにかしたい、とばかり思っていました。もう何年も。
でももしかしたら「変わらなくてもいいんじゃないか」という結論になりました。
諦めとは少し違う。
そして自分のこともどうにもならないのに他人のことなんてどうにかなるわけがない、という開き直りに似たようなさっぱりとした気持ちになっています。
自分の個性や性質はそんなに変わらないんだから、それなら自分に合わせた生活、行動をしていけばいいだけなんだなぁと思ったらなんだかホッとしました。
前回の記事と似たような内容ですみません😅
子供が体調が悪い時、自分ごとのように捉えてしまう。親が心配になったら自分がなんとかしなくてはと思う。
でも何かしてあげたとしても、最終的にはなんとかするのは子供や親、他人なんだ。だからもう少しいろいろ手を抜いて自分に集中しようと思う。
誰かのために、と思いすぎて行動すると、結果が思ったようにならなかったら相手を責めてしまうかも。
すべては自分のために☺️
先ほど中3の息子の参観に行ってきました。
目を合わせてくれない思春期…笑
エネルギッシュな中学生達のパワーをもらえてとても楽しかったです。
でも行く前はとても緊張してしまいます。
大人数の場ではうまく呼吸ができなくて。(特に大人に囲まれると)
少しずつ元に戻っていけたらいいな😊