holiday(仮)

居心地の良い毎日を模索中。いつでもお休み気分を忘れずに。

二人展を終えて

お久しぶりです。

怒涛の3月4月は終わって落ち着いたかなぁと思ったらまたバタバタと過ごしていました。

 

3月は京都の桂という場所で展示をしました。「雑貨店おやつ」という美味しそうな?名前の店舗ギャラリーです。

 

店構えがらしてとても可愛らしい雑貨屋さんの一角に展示スペースがあり、そこで羊毛作家さんと一緒に春らしい絵を中心に展示しました。

 

別の展示スペースではパンとコーヒーというテーマで集まったたくさんの作品が飾られていました。パンとコーヒーだなんて私も大好きなテーマ!そこで気に入ったマグカップやポーチを購入しました。

 

他には古い絵本やオーナーが集めた素敵な本がたくさん飾られていました。ちなみに私はそこでの展示は初めてですが、大学の先輩である絵本作家さんやインスタを通して知った作家さんが展示されていたこともありお名前はよく知るギャラリーです。

 

駅からすぐという立地のいいところではありますが住宅街なので人の出入りはどうかなと少し心配ではありました。

でも思ったよりも「お店のファン」の方や「私の知り合い、フォロワーさん」がたくさん来てくれて特に在廊日は賑やか(過ぎた?)でした。高校生ぶりの友人が来てくれて驚きと嬉しさでいっぱい。会社員時代の先輩や後輩も来てくれて懐かしい話もできました。

その中で印象に残ったことがあって…。

 

初日にお店のファンである方がいたしたのですが、私が在廊する日にもう一度来てくれたこと。

絵も購入していただいたと聞いて嬉しくて泣きそうになりました。。生の声で感想を述べてくれたことが私の中で大きな励みになり自信にもなりました。

 

「いつまでも見ていられる」そういったご感想も私の心の中に刻み込みました。

来てくださった方からのお手紙は全て読ませていただいてスケッチブックに貼っていつでも見れるように自分の作業机に置いてます。本当にありがとうございます。

 

絵を展示するにはお金がかかります。絵を描くにも額装するにもお金がかかる。

もし売れなかったら?仕事に繋がらなかったら?

そういう心配は付きものです。

 

趣味でしているわけではなく「誰かに心地いい時間を届ける」ために描いていてそれが私の収入になります。

絵を描くことは楽しいだけではなく辛いことだってあります。体もクタクタに疲れる。

仕事ってなんでもそうですよね。。

でもその対価が感謝の言葉や収入だったりする。

今回の展示では正直そんなに売れるとは思っていなかったので(ネットで並べても動かないし)驚きましたがやはりSNSとは違って実際に見たらその絵から感じるものが全然違うのかもしれないです。本当に感謝しかありません。。終わった後も余韻に浸っておりました。

 

この展示ではお迎えがなかった作品をベイスというショッピングサイトに載せています(全然動かない^^;)

もしご興味がありましたらこちら↓からご覧になってくださいね♩

satomiyokoko.base.shop